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【精油の辞典】ベルガモット精油の効果・効能・おすすめの使い方

精油辞典

沢山の種類が存在する精油。香りのイメージや、効果・効能、おすすめの使い方、それぞれの香りのストーリーなど、どれを選べば良いかの参考にしていただけるように、精油(エッセンシャルオイル)についての情報をまとめた「精油の一覧」を作りました。

《ベルガモット精油》紅茶のアールグレイの香り付けに使われているベルガモットの香りは、柑橘の爽やかさとフローラルな甘さを併せ持った香りで、リラックス作用が高く、気持ちが沈んだり不安や緊張してしまう時に役立つおすすめの香りです。

ストーリー

ベルガモットの名前は、諸説ありますが、この木が最初に栽培されたイタリアの小都市ベルガモの名に由来しています。また言い伝えによると、コロンブスがカナリア諸島でこの木を発見し、スペインやイタリアにもたらされ、その後各地へ拡がったとされています。

ベルガモットの特徴

ミカン科の植物で、長い緑の葉をつけ、白い花を咲かせます。果実はレモンやライムに似てやや丸型で表面いブツブツしたへこみがあり、果皮に含まれる精油は化粧品や紅茶の香り付けに用いられることで有名です。その香りはエレガントで、オレンジやレモンのような柑橘の香りとフローラルな香りも併せ持つ気品ある香りです。

基本情報

香りの系統:柑橘系iconcitrus


精油名

ベルガモット

学名/科名

Citrus bergamia / ミカン科

抽出部位

果皮

抽出方法

圧搾法、水蒸気蒸留法

産地

イタリア、モロッコ、南フランス

香り

ほどよい苦みに柑橘の爽やかさとフローラルな甘さを併せ持った香り

主な成分

d-リモネン(~50%)、酢酸リナリル(~40%)、リナロール、サビネンetc

ノート

トップ

ブレンド相性の良い精油

ほとんど全ての精油と良く調和します。

*精油にまつわる注意事項
皮膚にやさしい精油ですが、光感作があるので皮膚につけて直射日光に当たらないように注意しましょう。

主な効果・効能

❖こころに

*リラックス*不安・緊張の緩和
リラックス作用が高く、気持ちが沈んだり落ち込んだ時に心をゆっくりと落ち着けてくれます。また神経の緊張緩和にも優れているので、ストレスによる緊張や不安を和らげてくれる働きもあります。

❖からだに

*鎮痙*抗菌・抗ウイルス*抗炎症*消化促進など
抗菌抗ウイルス作用を持つので、室内にアロマディフューザーを使って香りを拡散すれば、感染対策としても役立つでしょう。また、鎮痙、消化促進作用があるので、消化不良のような際に腹部にマッサージすると良いと言われています。(マッサージの際は、植物油に精油1%程度の濃度に希釈したものを使用します)

❖くらしに

・消臭、空気をきれいに
室内でディフューザーで香りを拡散したり、消臭・抗菌作用を活用して、ニオイの気になる場所にスプレーして使用するのもおすすめです。
▶感染対策・消臭にも使えるおすすめのアロマスプレーはこちら

ベルガモット精油おすすめの使い方

❖おすすめの使い方


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ストレスによる緊張や不安感を和らげてくれるベルガモットは、お休み前の寝室でのご使用がおすすめ。
アロマスプレーなら、ピローミストとして枕に直接スプレーすることもできます。

ディフューザーやクラフトに使える精油

ピローミストやルームフレグランスとして使えるスプレー

柑橘系精油一覧
オレンジライムマンダリングレープフルーツレモンレモングラス精油辞典一覧

※精油(エッセンシャルオイル)を使う際の注意点
アロマテラピーは医療ではありません。また、精油は医薬品ではありません。天然の香りは心身の健康に良い影響をもたらしますが、心身の不調改善を保証するものではありません。予めご了承ください。▶詳しくはこちら

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