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アロマの香りで心や体がリラックスするメカニズムは?

リラックス

私たちの心や身体を癒してくれるアロマですが、なぜアロマの香りで私たちはリラックスすることができるのでしょうか。
「いい香りを嗅いだら、何となく気分が良くなるのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、実はアロマの香りが私たちの心身をリラックスさせてくれるのには、明確なメカニズムが存在するのです。

医療分野でも認められているアロマテラピー

アロマでリラックスできるメカニズムを説明する前に、まずはアロマテラピーの概要を解説します。

「アロマ」と「アロマテラピー」という言葉を混同している人もいるかもしれませんが、アロマ(aroma)は「香り」という意味で、アロマテラピー(aroma+therapy)は「香りの療法」という意味で用いられています。アロマテラピーはフランスでは医師免許取得者によって実践されており、医療分野でもその効果が認められているのです。

アロマテラピーには、植物の花や葉から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使用します。精油は改善したい症状や目的に合わせて、たくさんの種類の中からセレクトすることができます。アロマディフューザーを使った芳香浴、エッセンシャルオイルを浴槽に垂らすアロマバス、アロマ配合のスキンケアなどによって体内に香りを取り入れます。

アロマの香りが吸収される3つのルート

それでは、アロマが私たちの心身をリラックスさせてくれるメカニズムを説明しましょう。
これにはアロマテラピーに使用する精油の芳香成分が、どのようなルートで体内に吸収されるかが関係しています。精油の芳香成分が体内に吸収されるルートは、主に以下の3つです。

◆ルート1 鼻から脳へ

芳香成分が鼻の奥にある嗅細胞を刺激し、その刺激が電気信号へと変化して脳の大脳辺縁系へ伝達されます。さらにそこから視床下部、下垂体へと伝わります。大脳辺縁系の中には扁桃体や海馬と呼ばれる器官が存在し、芳香成分はここにもダイレクトに伝わります。

◆ルート2 肺から全身へ

鼻や口から吸収された芳香成分が気管を通過して肺へ到達し、肺胞から血液に流入して全身の組織や細胞に運ばれます。

◆ルート3 皮膚から全身へ

芳香成分は分子が小さいため、皮膚の奥にある毛細血管にまで浸透します。そして毛細血管を流れる血液にのって、全身の筋肉や器官に運ばれます。

自律神経やホルモンバランスを司どる器官にアプローチ

私たちがアロマの香りでリラックスできるメカニズムに大きく関わるのは、上記の「ルート1」です。
アロマの芳香成分は電気信号へと変化して脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体へ伝達されます。この中の視床下部は、自律神経やホルモンのバランスを司っている非常に重要な器官です。アロマの香りが視床下部に直接働きかけることで、自律神経やホルモンのバランスを整えることができるのです。自律神経やホルモンのバランスが整い副交感神経が優位になれば、身体の緊張がほぐれ、気持ちが落ち着き、心身共にリラックスすることができます。

一方、大脳辺縁系は記憶を司る「海馬」や感情を司る「扁桃体」などで構成されています。香りを嗅いだときに、その香り関わる懐かしい記憶がふと蘇るのには海馬の働きが関係しているといわれています。扁桃体は「快・不快」などの感情を司ります。アロマの香りが扁桃体にダイレクトに伝わることによって、私たちは安らぎや心地良さを感じるのです。

もちろんルート2やルート3のように、血液やリンパ管によって香りが全身へ運ばれる場合も、さまざまな器官に好影響を与えてくれることが分かっています。

人間の心や身体を司る大脳辺縁系や視床下部にダイレクトにアプローチするのですから、アロマの香りが心身に与える影響は決して小さくはないということが分かりますね。

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