水を使わなくても楽しめるアロマディフューザーのおすすめは?
アロマディフューザー
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ひとことでアロマディフューザーといっても、形状や使い方はさまざまです。中には水を使用するアロマディフューザーもありますが、実はカビや汚れ気になったり、水を補充する手間が増えたりというデメリットが。乾燥する季節は水を使用する加湿機能付きディフューザーを選ぶ方もいるでしょうが、必ずしも加湿機能付きが正解とは限りません。
今回は水なしで使えるアロマディフューザーの魅力や、加湿機能付き・加湿機能なしのディフューザーの違いなどを説明します。
- ・【水なし】アロマディフューザーの種類
- ・【そのほか】アロマディフューザーの種類
- ・アロマ加湿器とアロマディフューザーの違い
- ・水を使わないアロマディフューザーの魅力
- ・水を使わないおすすめのアロマディフューザー
目次
【水なし】アロマディフューザーの種類
アロマディフューザーとは、香りを拡散させる器具の総称です。アロマディフューザーにはさまざまな種類がありますが、大きくは「気化式」「噴霧式」「加熱式」「超音波式」の4つに分類されます。それぞれの種類を水なし・水ありに分けてご紹介します。
水を使わないタイプのアロマディフューザーは「気化式」と「噴射式」です。
◆「気化式」
精油成分を気化させて空気中に拡散するのが「気化式」です。さらに気化式には以下のような種類があります。
・送風式+専用オイル使用
▶コードレスアロマディフューザー『アロミック・フィット』
専用オイルボトルにセットされたパットがオイルを吸い上げ、そこに送風することで香りを拡散させます。
・送風式+精油使用
付属のパッドに精油を垂らし、そこに送風することで香りを拡散させます。
・リード式
香料をエタノールで希釈したオイルが入ったボトルにリードと呼ばれる木製スティックを差し込み、スティックが精油を吸い上げて香りを拡散します。
◆「噴霧式」
精油を霧状に噴射させて香りを空間に送り出すのが「噴霧式」。噴霧式には以下のような種類があります。
・アロマドロップ式
出典:Amazon
ツボ型のガラス容器に、精油の原液をそのまま垂らして使用します。アロマディフューザーに内蔵されているポンプの力によって精油を霧状に噴射させます。
・噴霧式(ボトル直接取り付け)ネブライザー式
出典:Amazon
精油瓶をセットしてスイッチを押すだけで、アロマの香りを楽しむことができます。有効芳香面積は120平米もあるので、自宅はもちろんオフィスでの使用も可能です。
【そのほか】アロマディフューザーの種類
そのほかのアロマディフューザーは火を使う「加熱式」と、水を使う「超音波式」です。
◆「加熱式」(アロマポット、アロマランプ)
出典:Amazon
水を張った受け皿に精油を数滴垂らし、キャンドルやランプの熱で精油を加熱して気化させます。キャンドルを使うタイプをアロマポット、ランプを使うタイプをアロマランプと呼びます。ロマンティックな雰囲気を楽しむことができますが、火を使用するため使用シーンが限られることがネックです。
◆「超音波式」
出典:Amazon
精油を数滴垂らした水を、超音波によってミスト化して香りを拡散させます。ライトがイルミネーションのように美しく点滅するタイプやタイマー機能を備えたタイプなど、商品ヴァリエーションも豊富です。ただし水とオイルの補充頻度が高く、水に雑菌が繁殖してしまうことも。
アロマ加湿器とアロマディフューザーの違い
水を使わないアロマディフューザーのメリットは理解できても、やはり加湿機能付きのアロマ加湿器が欲しいと考える人も多いでしょう。
しかしアロマ加湿器はあくまでも「加湿機能」がメインです。サブの機能である精油を拡散させる機能は低いため、アロマを楽しみたい人は物足りないと感じるかもしれません。加湿器を使用しない季節もあるので、年間を通してアロマを楽しみたい方にも不向きです。
加湿機能よりもアロマを楽しむことを重視する人には、アロマ加湿器ではなくアロマディフューザーがおすすめです。
水を使わないアロマディフューザーの魅力
アロマディフューザーには水を使用するタイプと使用しないタイプがありますが、特別な理由がなければ水なしで使用できるものがおすすめです。水を使わないアロマディフューザーには以下のようなメリットがあります。
☑水に雑菌が繁殖しない
水を使うアロマディフューザーは水に雑菌が繁殖して、繁殖した雑菌が香りと一緒に空間内に蔓延してしまう可能性があります。
☑水を補充する手間がない
水を使うアロマディフューザーは使用のたびに水を用意したり、水を補充したりする必要があるため、せっかく購入しても面倒で使わなくなってしまうケースもあります。
☑ディフューザーの周辺がべたつかない
水を使うアロマディフューザーは水と混ぜた精油を拡散させるため、ディフューザーの周囲がべたついて掃除が大変になることも。
水を使わないおすすめのアロマディフューザー
せっかくアロマディフューザーを購入するなら、簡単に長く使えて、しっかり香るものを選びたいですよね。
水を使わないディフューザーの中でも、最も簡単で香りを楽しみやすいのは「送風式+専用オイル使用」のものです。
周りは汚さず、本体のお手入れも不要。専用オイルはボトルに入った状態でセットできるので、精油をたびたび足す必要もありません。
操作もお手入れもカンタン!おすすめは『アロミック・フィット』
楽天市場でみる【送料無料】3,990円Amazonでみる【送料無料】3,990円Yahooでみる【送料無料】3,990円公式サイトでみる【送料無料】3,990円
総合評価★4.2を頂きました!
いかがでしたか?水を使わないアロマディフューザーはカビや雑菌が繁殖する心配がなく、衛生的に使えるところが魅力です。
使用する場所やシーンに合わせて最適なディフューザーを探して、香りのあるくらしを楽しみましょう!