暮らしを快適にしてくれる、アロマディフューザーの種類を知ろう! | くらしとアロマ|アロミックスタイル

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暮らしを快適にしてくれる、アロマディフューザーの種類を知ろう!

アロマディフューザー

心地良い香りで暮らしを快適にしてくれるアロマですが、アロマを楽しむアイテムとして「アロマディフューザー」「アロマ加湿器」「アロマポット」などがありそれぞれ違いがあります。中でもおすすめは、火を使わず手軽に利用できるアロマディフューザー。今回はアロマディフューザーの種類や、それぞれの特徴を解説します。

アロマディフューザーとは

アロマディフューザーとは、空間に香りを拡散させる器具の総称です。アロマは「香り」、ディフューズは「拡散する・広める」という意味を持ちます。

植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いて、その香り成分を効率的に揮発(若しくは蒸発)させるための器具として、天然の心地よい香りを楽しむだけでなく、家でリラックスしたい時や、入眠時、気分転換、空間の消臭や虫除けなど、精油の効果効能を、香りを嗅ぐ事で日々のくらしや健康に役立てていくことができます。

アロマディフューザーには大きさや、拡散方式など様々な種類があるので、それぞれの特徴を踏まえた上で選んでみましょう。

アロマディフューザーの種類 「気化式」

❖「気化式」(送風+パッド)

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不織布パッドに浸みこませた精油に風をあてて香りを拡散させる方式。USB充電、コードレスタイプなので、場所を選ばずどこでも持ち運びができます。

メリット
・シンプル操作で誰でも簡単、効率よく香り広がる。
・気化状態で精油を拡散させるので、周りがベタつかずお手入れ不要。
・水なしで使えて衛生的。
・酸化しにくく最後までしっかり香る。


デメリット
・専用オイルでの使用になる。

総合評価★4.2を頂きました!

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❖気化式(リード式)

リード式1
香料をエタノールで希釈したオイルが入ったボトルに、リードと呼ばれる木製スティックを差し込み、スティックが精油を吸い上げて香りを拡散します。

メリット
・リードの本数を変えることで香りの強さや持続時間を調節できる。
・見た目がおしゃれなのでインテリアとしても活用できる。


デメリット
・容器に蓋がないため、オイルが酸化しやすい。
・自然気化なので、使用開始時から徐々に香りが弱くなっていく。
・合成香料を使用した製品が多い。

❖気化式(ストーン式)

ストーン式1
出典:Amazon
珪藻土(けいそうど)などに精油を染み込ませて香りを拡散させます。

メリット
・持ち運びしやすい商品が多い。

デメリット
・芳香力が弱い。

アロマディフューザーの種類 「噴霧式」

次は、液体を霧状にして噴出したり吹き掛けたりする「噴霧式」です。

❖噴霧式(ボトル直接取り付け)ネブライザー式

ネプライザー式
出典:Amazon
精油瓶をセットしてスイッチを押すだけで、アロマの香りを楽しむことができます。精油を空気微粒子に変換しながら、香りをほどよく拡散させます。有効芳香面積は120平米もあるので、自宅はもちろんオフィスでの使用も可能です。

メリット
・水の管理や、頻繁なオイル補充の必要がない。
・芳香力が強い。
・水なしで使えて衛生的。


デメリット
・市販のオイルを取り付ける場合は、ビンの中栓を外す必要がある。
・ポンプ音が大きい。
・気密性が高くないので、精油が空気に触れ酸化しやすい。

❖噴霧式(アロマドロップ式)

ドロップ式2
出典:Amazon
ツボ型のガラス容器に、精油の原液をそのまま垂らして使用します。アロマディフューザーに内蔵されているポンプの力によって精油を霧状に噴射させ、香りを空間に送り出します。精油を原液で使用するため、オイルの消費が非常に早いという特徴がありますす。精油は決して安いものではないので、賢く使うことが大切。広い家や店舗などで使用したい場合は、アロマドロップ式がおすすめです。

メリット
・芳香力が強い。
・コントローラで香りを調整できるタイプもある。


デメリット
・ガラス容器が密閉されていないので、酸化が進みやすい。
・噴射部分に精油が詰まると壊れやすく手入れも困難。
・ポンプの作動音が大きい。
・香りの強弱の調整ができない。
・香りを変える際に、ガラス容器をエタノール等で洗う必要がある。

アロマディフューザーの種類 「超音波式」「加熱式」

❖超音波式

超音波式
出典:Amazon
精油を数滴垂らした水を超音波によってミスト化して香りを拡散させます。ライトがイルミネーションのように美しく点滅するタイプやタイマー機能を備えたタイプなど、商品バリエーションも豊富です。

メリット
・熱や火を使わず部屋中に香りを広げることができる。

デメリット
・水とオイルの補充頻度が高い。
・水に雑菌が繁殖する場合がある。
・超音波の振動子が壊れやすい。
・周辺がベタつく。

❖加熱式(アロマポット、アロマランプ)

アロマポット
出典:Amazon
水を張った受け皿に精油を数滴垂らし、キャンドルやランプの熱で精油を加熱して気化させます。キャンドルを使うタイプをアロマポット、ランプを使うタイプをアロマランプと呼びます。

デメリット
・精油を加熱するので、精油成分が変性する。
・芳香力が弱い。
・オイルの補充が手間。
・掃除の頻度が多い。

アロマポットとアロマディフューザーの違いは?

アロマディフューザーやアロマポットと同様に、アロマ加湿器というアイテムもよく目にしますね。

アロマ加湿器はあくまでも加湿が目的のアイテムで、その副機能としてアロマを楽しむことが出来ます。
加湿機能に比べると精油を拡散させる機能は低いため、アロマを楽しみたい人は物足りないと感じるかもしれません。加湿器を使用しない季節もあるので、年間を通してアロマを楽しみたい方にも不向きです。

加湿機能よりもアロマを楽しむことを重視する人には、アロマ加湿器ではなくアロマディフューザーがおすすめです。

アロマディフューザーを徹底比較まとめ

ひとことでアロマディフューザーといっても実に様々な種類があるのです。まとめとして、それぞれ「香り拡散力」「精油劣化」「オイル・水補充頻度」「オイル・水補充方法」「日頃のお手入れ」「香り変更」「香りの種類」「音」「価格」の観点から比較してみました。

▶【もっと詳しく】アロマのプロがチェック!アロマディフューザーを徹底分析・比較

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アロマディフューザーには大きさから拡散方式など、様々な種類があるので、それぞれの特徴を踏まえた上で選んでみましょう。

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