アロマスプレーに使われるエタノールは除菌、消臭に万能アイテム!
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新しい生活様式の中で、私たちは様々なウイルス対策を余儀なくされています。そんな日々の生活で出来るウイルス対策の一つに、アルコール消毒や除菌があげられます。そもそも消毒や除菌に使われるアルコールってどんなものなの?エタノールとの違いは?などの種類や用途の違い、また消毒用エタノールと同じ濃度の植物性エタノールを使用している便利なアロマスプレーの使い方をご紹介します。
アルコールとは?
「アルコール」は広義には、エチルアルコール、メチルアルコール、プロピルアルコールなどアルコール類の総称になります。 しかし、一般的にはアルコールといえばエチルアルコールを指します。 「エタノール」は国際化学命名法の呼び名で、「エチルアルコール」は慣用名、「酒精」は日本語の名称です。
エタノールとメタノールは大きな違いが!
エタノールとメタノールは2つはいずれもアルコールの仲間ですが、大きな違いがあります。エタノールは、主にさとうきびなどの糖質と、じゃがいもなどのでんぷん質を発酵させて作られ、薬局などで主に消毒用として販売されています。一方、メタノールは、アルコールランプなどの燃料などに使われる工業用のアルコールで、天然ガスや石炭などから作られので人体には有害です。プロピルアルコールは強力な消毒剤などに用いられます。
エタノールってどんなもの?
エタノールには細菌を殺す性質があるため、消毒用としてよく使われています。
また、水にも油にも混ざりやすいという性質があるため、色々な汚れを除去する能力が高く、キッチンなどでの油汚れやカビ対策をする時にも役立ちます。
エタノールは無色透明で芳香があり揮発しやすい液体です。また燃えやすく燃えた時には青白く見えにくい色の炎になります。燃えても悪臭やすすを出しません。凝固点は―114℃なので、かなり低い温度にならないと個体になりません。
エタノールには製法により違いがある
エタノールは製法が大きく分けて2種類あり、原料が違います。 発酵アルコールは、糖蜜やさとうきびなどの糖質と、トウモロコシ、さつまいも、じゃがいもなどのでんぷん質を原料として作ります。(主な用途:消毒用や飲料として) また、合成アルコールは石油から得られるエチレンを原料として作ります。(主な用途:化粧品や洗剤など)
エタノールによるアレルギーがある人は注意が必要
エタノールにもアレルギーがあります。これは消毒液を使った時の発疹やかゆみ、化粧品による肌荒れなどで発覚することが多いので、心配な方は直接肌に使用する際にはパッチテストを行う方が良いかも知れません。
エタノールの濃度による用途の違い
薬局などで市販されているエタノールの中でも、無水エタノールは水分を殆ど含まないので電子機器の掃除やカビ対策には適していますが、消毒には適していません。消毒に最も適しているのは、濃度を80%前後に薄めた「消毒用エタノール」です。水分が適度にあるとアルコールの分子が微生物の構造を破壊するのにちょうどいいほか、しみこむ速度や蒸発する時間も適しているようです。
ウイルス・感染対策には消毒用エタノール(若しくは無水エタノールを精製水か水で約70~80%に薄めたエタノール)で除菌・掃除をする際には望ましいです。但し、手指消毒時にはエタノールが蒸発する時に肌の油を奪ってしまうので頻繁に使用すると肌が荒れてしまいます。その際には保湿成分の入った製品を使用するか、使用後にクリームを塗るなど対策が必要ですね。
植物性エタノールを使ったアロマスプレー
アロミックスタイルのアロマスプレーは、植物から抽出した天然精油 (エッセンシャルオイル) と植物性エタノールのみでお作りした、合成香料、着色料、保存料など一切無添加の天然由来のスプレーです。
使用している植物性エタノールは、さとうきびを原料としたエタノールで食品製造時の消毒用エタノールとしても使われているので、ご家庭でも抗菌・除菌対策用として最適で、且つ安心してお使いいただけます。
空間の除菌対策は勿論のこと、スイッチやドアノブの拭き掃除や、ファブリック類にスプレーしてお使いいただけます。(当製品はお肌や手指の使用はおすすめしておりません)
さらに抗菌・抗ウイルス・消臭・リラックス・リフレッシュ作用など様々な薬理効果を期待できる精油をブレンドしたアロマスプレーなら、天然の香りを楽しみながらしっかり感染対策出来ますね。心も身体にも優しいアロマスプレーを是非活用してみて下さいね。
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