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寝る前の足冷え対策に!簡単アロマ足湯で温め&リラックス
暑さ・冷え対策
人気急上昇中の記事:トイレ芳香剤のにおいが好きになれない…そんなときはアロマで解決!
寒さが本格化してくる冬、いざ寝ようとしても手足が冷えて中々寝付けない…という方も多いのでは?お風呂にゆっくり浸かって体全身を温める事が大切ですが、ゆっくり時間が取れずシャワーだけで済ませてしまったり…。そこでおすすめなのが寝る前にソファに座りながら簡単に出来るアロマ足湯です。アロマ足湯に入れるのにおすすめの精油や、最も簡単にアロマ足湯を楽しめる方法をご紹介します!
足湯には様々な良い効果が
足は人の健康にかかわる大切な部分です。足裏マッサージなどの言葉があるように足裏には実に48個もの内臓の病に直結するツボが点在しています。また第二の心臓とも呼ばれ、血液を全身に運ぶ心臓ポンプのような役割も担っているのです。服を着たまま気軽に出来る足湯は10分~15分行うだけでも冷えはもちろんのこと、他にも様々な効果があると言われているようです。
・むくみ解消
・免疫力、代謝アップ
・筋肉痛の緩和
・リラックス
・安眠効果
足浴をすることで副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスでき、入眠を促す効果があります。
アロマ足湯の方法
足湯にアロマを加えることで更に心身への効果を高める事ができます。冷えの改善に効果的なアロマ足湯の方法をご紹介します。
用意するもの
・大きめの洗面器やバケツなど(両足が入り、くるぶしの上~ふくらはぎ位までお湯に浸かれる深さがあるもの)
・お湯(40℃~42℃位)
・継ぎ足し用のお湯(ケトルなどに。冷めやすいので熱めのお湯)
・タオル2枚(バケツの下に敷く用と足ふき用)
・ひざ掛け(浸かっていない膝などの冷え防止)
・靴下(足湯後にすぐ履けるゆったりしたタイプがあるとbest)
・精油(1~3滴)
・バスソルト小匙1杯or植物オイル5ml位
アロマ足湯の方法
①用意した容器に、40℃~42℃くらいのお湯をを入れる
(バケツのお湯で床が濡れないようにバケツの下にタオルを敷きましょう。)
②精油(アロマ)を入れてお湯に溶かす
(精油ははお湯に溶けにくいので、バスソルト若しくは植物オイルで希釈し、お湯に入れましょう。)
③ソファに座って温度を確かめながらゆっくりと両足を入れる
(少し熱めだなと思うくらいがおすすめ)
④ひざ掛けを掛ける
*途中、お湯がぬるくなりそうでしたら数回お湯を継ぎ足してください。継ぎ足し用のお湯は、途中で足湯からでなくてもいいように、手の届くところに置いておくと便利です。
足湯の心地良い温かさとほんのり香るアロマで至福のリラックスタイムになります。
10分くらいすると冷えた足もポカポカと温まってくると思います。アロマ足湯を行う時間は10分~15分くらいで十分です。足湯の後は冷えないように直ぐに足を拭き、靴下などで保温しても良いでしょう。
(*AEAJでは、無水エタノールで精油を希釈する事を紹介しています。AEAJ:アロマテラピーの楽しみ方)
アロマ足湯におすすめの精油
冷え対策の他にもアロマの効果・効能を活かした精油をセレクトしてはいかがでしょうか?アロマ足湯におすすめの精油をご紹介します。
血行促進に
ローズマリー、レモングラス、ユズ、ジンジャーなど
リラックス・安眠に
ラベンダー、ベルガモット、マンダリン、イランイランなど
むくみに
サイプレス、ジュニパー、ゼラニウム、グレープフルーツなど
抗菌・ウイルス対策
ティートリー、ユーカリ、ラヴィンツァラ、レモングラスなど
最も簡単に出来るアロマ足湯って?
アロマ足湯を実践してみたいけど、精油の使い方が難しそう…と思う方は、スプレータイプをセレクトしてみましょう。足元周辺やひざ掛けに2~3回スプレーするだけで蒸気で香りが広がり簡単にアロマ足湯が楽しめて、他の様々な用途でも活用できます。(*足やお湯に直接スプレーはお控えください。)
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アロマ足湯は、家で服を着たまま簡単に足を温め&アロマの香りでリラックス出来て即効性もあり、続けることで冷えの改善にも繋がるかも知れませんね。足冷えにお困りの方は是非一度お試ししてみてはいかがでしょうか?